株式会社PR TIMESは2025年5月7日、同社が運営する「PR TIMES」において、不正アクセスが発生し、個人情報が漏洩した可能性があることが判明したと発表しました。発表全文はこちら漏えいの可能性があるもの個人情報:最大90万1603件企業ユーザー:22万7023件メディアユーザー:2万8274件個人ユーザー:31万3920件インポートリスト(企業ユーザーが保有するプレスリリース送信先メディアの連絡先):33万1619件同社スタッフ:767件4月24日時点で発表予定日時が設定されていたプレスリリース発表前情報(4月24日時点):1182社1682件メディアリスト(PR TIMESが保有するプレスリリース送信先メディアの編集部デスク等の連絡先)の情報:最大2万514件 漏洩の可能性がある個人情報の種類 企業ユーザー(22万7023件)メールアドレス氏名企業ID所属部署名電話番号FAX番号ハッシュ化されたパスワードメディアユーザー(2万8274件)メールアドレス氏名メディア名メディアURL所属企業名所属部署名企業所在地電話番号FAX番号ハッシュ化されたパスワード個人ユーザー(31万3920件)メールアドレス氏名URL(個人ブログ等)SNSアカウント名ハッシュ化されたパスワードインポートリスト(33万1619件)メールアドレス氏名メディア名所属企業名所属部署名電話番号FAX番号同社スタッフ(767件) 氏名メールアドレス登録日最終ログイン日時暗号化されたパスワード※クレジットカード・銀行口座情報は保有しておらず、漏洩の可能性はないとのことです。漏えいの可能性の原因PR TIMES管理者画面へ第三者による不正アクセスが行われていたためリスクと対策これらの情報が漏えいした場合、以下のリスクと対策が考えられます。フィッシング詐欺を狙うメールなどの受信メールアドレスが漏えいした場合、今後見知らぬアドレスからメールが送信される可能性があります。差出元アドレスなどを元に、なりすましでないか確認するようにしましょう。自身のメールアドレスを変更できれば安全ですが、他のサービスでも同じアドレスを利用している場合、各サービスでの情報更新の手間を考えると現実的には難しいかもしれません。サニーズがあれば、利用するサービスごとにメールアドレスを生成できます。今回のような場合は、対象のアドレスだけを削除し登録し直すことで、他のサービスは一切影響を受けません。サービスごとにメールアドレスを使い分けて、今回のような事態に備えるのはいかがでしょうか。https://sunnies.co.jp/他サービスのアカウントの乗っ取り同じメールアドレスやID、パスワードを登録しているサービスが他にもある場合、第三者によってそのサービスのアカウントにログインされる可能性があります。パスワードなどを更新することで、回避が可能です。また、ログイン時にSMS認証も必要にするなど、多要素認証を設定しておくことも重要です(注:サービス側で多要素認証を提供していない場合があります)。サニーズがあれば、自身がどのサービスを利用していて、どの情報を提供しているのか一目で確認可能です。また、メールアドレスやID、パスワードをサービスごとにバラバラに生成・管理できるので、仮に利用中のサービスのひとつで情報漏えいが発生しても、他サービスは一切影響を受けず、パスワードの更新などが不要になります。https://sunnies.co.jp/サニーズでデジタルライフに平穏をもたらそうサニーズでは、サービスごとに異なるメールアドレスやパスワードが生成できるだけでなく、利用中のサービスを一覧で確認できるので、あなたの大切なプライバシーを守ることができます。ご興味のある方はぜひ、こちらよりウェイトリストへの登録をお願いいたします。https://sunnies.co.jp/